- ペット 猫
- 頭数 4 匹
- 目的地 イギリス → 香港
- 出発日 2026年4月3日
- 犬種・猫種 一般犬種・猫種
- 特別対応 多頭同行
「多頭飼育だから、1匹も置いていかない。」香港への帰国は海外移住と同じ書類が必要ですが、4匹のご家庭での難しさは個々の手続きではなく、4匹を足並みを揃えて進めることです。
出発前:難しいのは手続きではなく「同期」
4匹すべてが同じスケジュールと同じ便で検疫・書類・輸送を終える必要がありました。1匹の書類やワクチンの時期がずれるだけでご家族全員の出発が遅れますが、住居の契約・引越し・航空券はすでに確定しており、余裕はほとんどありません。
もう一つ見落としやすい点は、動物ごとに書類の有効期間が一致しないことです。ワクチン接種日、健康証明書の発行日、出発日の関係を1匹ずつ確認し、最後は最も短い期間に合わせてスケジュールを組む必要があります。
当社の対応
4匹のマイクロチップ・ワクチン記録・健康証明書をまとめて確認し、一つのスケジュールに統一しました。航空会社と貨物室の枠を調整し、4匹が分かれて待つことなく同じ便で出発できるようにしました。イギリス出発前の獣医師による検査と輸出書類を、香港の輸入要件と項目ごとに突き合わせました。到着後の通関も対応し、4匹を一度に飼い主様へお戻ししました。
結果
4匹ともイギリスから香港へ無事に到着し、一緒に飼い主様のもとへ戻りました。
多頭の移住にはどれくらいの期間が必要か
一般に、頭数が多いほど準備期間は長くなります。書類が複雑になるからではなく、座席・貨物室の枠・通関申告を同時に調整する必要があるためです。特に繁忙期は予約が遅れると「分けての出発」になりやすくなります。香港への帰国も手続きが不要になるわけではなく、香港には輸入ペットに対する定められた検疫の取り決めがあります。
詳しい要件は香港へのペット移住、イギリスからの出発についてはイギリスへのペット移住をご覧ください。